朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第14週(82)2015年7月2日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年7月2日(木)放送

第14週(82)「絶体絶命メッセージプレート」

あらすじ

希(土屋太鳳)が初めて採用にかかわった新人は、不器用さが災いし店の足手まといになっている。だが不器用さを補おうと必死に練習を繰り返す新人の姿を目撃した希は、自分の新人時代を重ね、いっしょに練習をしようと提案する。そのころ能登では、弥太郎(中村敦夫)が、将来、塗師屋を背負う圭太(山崎賢人)を支えおかみとなる女性選びを始め、圭太に見合い話を持ちかける。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

希と新人の植田弥生(福田彩乃)のシーンは良かったです。うまくできない後輩に自分の経験を交えつつ励ますという、内容としてはありふれたものです。奇をてらわず、多くの人が共感できるようなことをきちんと描いていただくと、その世界にすっと入っていけます。しかし、不器用の程度がひどすぎるのがノイズでした。

それに引き換え、電話での圭太と希の痴話げんかシーンはいただけません。私の好みは、門切り型でなく、きちんとコミュニケーションが取れている会話です。その全く反対が、この痴話げんかです。会話の内容もですが、緊張感を高める音楽や演出もあざとく感じました。若者カップルなので、まあこんなものなのでしょうが。

今週の中盤の展開はわりと気に入ってます。

今日の太鳳さん

圭太との電話をビシッと切る太鳳さんが凛々しかったです。