朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第16週(93)2015年7月15日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年7月15日(水)放送

第16週(93)「絶縁コンビニスイーツ」

あらすじ

わんこからスイーツイベントでの挑戦を突きつけられた希(土屋太鳳)。コンビニエンスストアにケーキを置いてお客さんの反応をみる対決方法に大悟(小日向文世)が首を縦に振るはずはないと希は、申し入れを断るつもりでいた。一方、東京で暮らす一子を心配して、洋一郎(高畑裕太)が上京してくる。能登に帰るよう一子を説得しようとするが、一子は聞く耳を持たず、あることに打ち込んでいた。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

一子は希のことをすごく好きなのでしょう。

今日は希を職場に呼び出します。まるで「私のことを理解して欲しいけど、理解できるのか?」と希をテストしているようです。しかし、一子のテストは複雑すぎて、希が正解するのは不可能です。これまでにも、何度も希を試して何度も悲しい思いをしているのに。コンビニスイーツ対決にしても、敢えて希の土俵に乗っています。希のことがすごく好きなのでしょう。

それと比べると、希はあまり一子に興味が無さそうです。一子が横浜に現れるまですっかり忘れていたと思われます。

悲しい片思いが、今週どんな決着になるのか楽しみです。

という観点でみると、希の悩みに圭太が他人事のように対応していたのも納得いきます。かつての圭太をめぐる三角関係はどうでもいいことで、あくまで希と一子との問題なのでしょう。

今日の太鳳さん

一子の職場で通帳を出すシーン。ピント外れな田舎のお婆ちゃんみたいな役割を、がんばって演じていたと思います。