朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第12週(67)2015年6月15日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年6月15日(月)放送

第12週(67)「官能カスタードクリーム」

あらすじ

バレンタインが終わり、パティシエとして働き始めた希(土屋太鳳)も徐々に任せてもらえる作業が増えてきた。テレビ対決で有名になった「マ・シェリ・シュ・シュ」には、日ごとにケーキの材料のサンプルが次々と届くが、それらの素材の価値を自らの味覚で言い当てていく希。そんな姿を見ていた大悟(小日向文世)は、陶子(柊子)の反対を押し切り、希にあるケーキの作成を任せる。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

Je t'aime... moi non plus ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ

朝から濃厚です。輪子(りょう)の解説がそれをより濃縮します。

タヒチ産バニラのあまーい香りが女を煽り、グリオットの酸味が女を焦らす。どんどん上りつめてく女の気持、、、

この曲の由来を調べてみると次のように書かれていました。

1967年当時、ゲンスブールは女優のブリジット・バルドーと不倫の関係にあり、バルドーのために「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」を書いた。この曲はゲンスブールとバルドーによるデュエットで、バルドーによるあえぎ声の演技とともに録音された。 出典:Wikipedia

濃厚なはずです。しかし、残念ながらバルドー版はその時リリースされず、2年後にジェーン・バーキンとのデュエット版がリリースされたとのことです。

この曲は希にとって大人すぎる世界に思えますが、リリース当時バーキンが22歳だったことを考えると、少し背伸びをする程度なのかも、とも思えます。

今日の太鳳さん

今日はアップのシーンが多かった気がします。ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュを見つめる時の目の動きがとても器用でした。