朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第11週(65)2015年6月12日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年6月12日(金)放送

第11週(65)「泥沼恋愛チョコレート」

あらすじ

図らずも美南(中村ゆりか)を傷つけてしまった希(土屋太鳳)。翌日「マ・シェリ・シュ・シュ」で顔を合わせるが、以前のように打ち解けられない。バレンタインを直前に控え店では、チョコレート菓子作りが佳境に入るが、希のテンパリングにはつやがないと大悟(小日向文世)に駄目出しされてしまう。そんななか能登では、大阪から帰ってくる一子(清水富美加)のために、圭太(山崎賢人)たちがパーティーを企画するのだが…。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

問題を一気に顕在化させたスピーディーなオープニングはよかったです。そして、1話でそれなりの決着がみられたのもほっとしました。

さて、今回は美南と希の喧嘩シーンが山場でした。

希と大輔(柳楽優弥)が話しているところに、「なんで二人で私のこと話し合ってるの。」と割って入り、希がいろいろ言っても「そういう風が一番むかつく。」とファイティングポーズを崩さない美南。

一方の希は「折角美南ちゃんや相談してくれたがに、なしてぶち壊すようなことせなだめね。ほれや恋やっちゅうなら、うちは一生恋なんかせんでええわいね。」と、希らしい応戦です。

ところで、お互い言いたいことを言いあう、おしゃべりな映画やドラマが好きです。喧嘩ではありましたが、二人の言い合いは楽しかったです。もっと落ち着いたテンションで思ったことをしゃべり合うシーンを沢山みたいです。

しかし、強く語る美南の言葉が、希には届いて無いことが少し歯がゆいです。一子との喧嘩の時と同じく、会話を受け止めて答えを出すのは相手の方です。

ということで、大悟から指示されたテンパリングも恋も、バレンタインまでにマスターできませんでした。

今日の太鳳さん

今日は終始困り顔の太鳳さんでした。