朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第4週(22)2015年4月23日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年4月23日(木)放送

第4週(22)「さよなら桜もち」

あらすじ

希(土屋太鳳)たちは、能登に越してきて以来8年住んだ桶作家を出て新居に移るが、文(田中裕子)たちのことが気になって仕方がない。夜になり希は、わがままな移住者・ミズハ(内田慈)から頼まれた文の桜餅を再現しようとするが、同じ味にならない。そんな中、市役所で働く希のもとに、文の息子・哲也(池内博之)が訪ねてきた。桜餅が好きだったと打ち明ける哲也に希は、もう一度文たちと会ってほしいと懇願するが…。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

希たちが桶作家を出て行き少し寂しいので、桜餅のことを考えて気を紛らわせようと思います。

桜餅には大きく分けて2種類あるようです。一つは関東風の長命寺桜餅で、もう一つは関西風の道明寺桜餅です。長命寺はクレープのような焼き皮でこし餡を包んで作ります。道明寺は、もち米を一度蒸して乾燥させ砕いた道明寺粉を蒸した餅で餡を包んで作ります。

地方により馴染みのある桜餅は違っていて、それを調査した結果が次の図です。

http://weathernews.com/ja/nc/press/2015/img/20150320_8.png

引用 http://weathernews.com/ja/nc/press/2015/150320.html

私は桜餅といえば道明寺なので、文の桜餅を「変わった種類」のものだと思っていました。しかし、長命寺と道明寺「どちらもあり」の石川県では普通の物です。思わぬところで勉強になりました。

今日の太鳳さん

新しい家で桜餅の試作をしているときの、二つ結びの髪にTシャツとエプロンがかわいい太鳳さんでした。