朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第2週(11)2015年4月10日

<広告>

連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年4月10日(金)放送

第2週(11)「告白シュークリーム」

あらすじ

東京行きを母・はる(鈴木砂羽)に認めてもらえない一子(清水富美加)が家出し、桶作家にやってきた。徹(大泉洋)の提案で、希(土屋太鳳)と徹の誕生会と一子の壮行会を行うことになる。だが当日、はるが近所の皆を連れて現れ、反対を唱える。一子は、東京行きは自分の幼いころからの夢だったと、思いを打ち明ける。そんな一子の言葉が圭太の言葉と重なり、希は突然一子の夢を応援して皆を説得しようとする。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

昨日に引き続き、圭太の「ほやけど、恐くても、反対されても、離れられんげ、忘れられんさか、夢ねんと思う。」という言葉に影響をうける希でした。

ところで、この言葉はあまりピンときてません。世の中で夢を叶えていると思われている人たちは、周りから反対されたのでしょうか。特に一流スポーツ選手とかだと、小さな時から才能があると言われ、周りも一緒になって夢に向かうことの方が多いと思います。

しかし、この「まれ」の世界では、周りから夢は本物なのかと問われ続けます。藍子(常盤貴子)が「公務員になりなさい」というのが一番わかり易いテストです。そんなに追い詰めなくても良いのではと思います。

とは言え、主人公の葛藤が有ってこそ見ていて面白いので、希にはもう少しもがいてもらいたいです。

今日の太鳳さん

悩んで自問自答しても、健全な答えを出しそうな安心感。それは、見た目の健康さから来るものだと思います。大人になった姿を早く見たいと思いつつ、今の健康的な太鳳さんも捨てがたいです。