朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第2週(8)2015年4月7日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年4月7日(火)放送

第2週(8)「告白シュークリーム」

あらすじ

圭太(山崎賢人)が能登に帰ったことで、7年ぶりに幼なじみのメンバーが勢ぞろいした。希(土屋太鳳)たちは高校最後の夏の思い出を作ろうと、夏祭りでキリコを担ぐことになる。キリコの点検で輪島塗の作業場を訪れた希は、幾重にも漆を塗り重ねる職人の地道な作業を目の当たりにし涙ぐむ。そして夢を追いかけるより、安定した人生を送ると宣言する。そこに一子(清水富美加)が、金沢でモデルにスカウトされたと駆けこんでくる。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

今日は希とその友だちよりも、圭太の祖父である紺谷弥太郎(中村敦夫)と桶作元治(田中泯)が気になる回でした。美容室での井戸端会議によると、二人はかつて一人の魔性の女を巡って争った仲とのこと。その因縁から、未だに会うと喧嘩になります。そして、その争いの元となった女性が、桶作文(田中裕子)です。

二人が言い争っているのは、ドラマの中では笑えるシーンです。しかし、演じているのメンバーの重厚さで、なんとも言えない不思議なシーンになってます。これからもこの二人のシーンを見たいです。

今日の太鳳さん

今日に限りませんが、希は喜怒哀楽がとても激しいです。輪島塗の作業を見て泣き、シュークリームが美味しいと言われて喜び、ケーキ職人の将来をシミュレーションして怯え、圭太に煽られて怒ります。 そんな極端な感情表現も、今日の太鳳さんはそんなにクドくなく演じていて良い感じです。 年齢とともに落ち着いてくるとは思いますが、しばらくは太鳳さんの喜怒哀楽を楽しみます。