朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第1週(6)2015年4月4日

<広告>
  • 連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

  • 2015年4月4日(土)放送

  • 第1週(6)「魔女姫バースデーケーキ」

あらすじ

徹(大泉洋)が塩田に行っていなかったと知った希(松本来夢)は、ショックのあまり桶作家を飛び出してしまう。途方に暮れていると、祭りの開催を問う採決を行うと村内放送が流れ役場に駆けつける。そこで希は同級生からよそ者には関係がないと言われ、能登になじもうと必死にがんばり続け抑えていた気持ちが爆発、能登の言葉でまくしたててしまう。希の思いを感じた皆に元治が能登で生きる心意気を伝え、祭りは無事開催される。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

チビまれちゃんは最終日。最後のシーンは17才になった希(土屋太鳳)がでてきました。劇中の希の言葉を借りると「私たちもう終わりだね、さよなら」です。お疲れ様でした。

さて、今回は「田舎(能登)に住む覚悟はあるのか?」を問い続けられる希一家でした。

藍子(常盤貴子)が東京から移住の問い合わせをしたときは、文(田中裕子)から「都会の人には住めない、絶対に来るな」と言われます。住むことが決まったあとも、もう逃げ道は無いと念を押されます。

そんな皆からのプレッシャーを受けて、希は能登の言葉で想いを伝えます。そのことにより、希の覚悟が伝わり、皆に受け入れられます。

土地の言葉がしゃべれれば良いのか?という疑問は残りますが、お互いを受け入れる象徴的な場面でした。

一方、徹は「地道にやるっていう才能がない」と言い、ここに住む覚悟が無いこと認めます。

そして、最後のシーンでは、7年経ち希は17才の高校生になっています。

徹とは6年会ってないと言います。

この親子が再び交わるのはいつなのでしょうか。