朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

まれ 第1週(5)

<広告>
  • 連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

  • 2015年4月3日(金)放送

  • 第1週(5)

あらすじ

祭りを中止させたい紺谷博之(板尾創路)と、何としても開催させたい元治(田中泯)は互いに譲らず、元治は一人でも祭をすると言います。

美容室での井戸端会議でも祭の話。若い人がそんなに少ないのかと藍子(常盤貴子)が聞くと、高校を出るとみんな出て行くから、とのこと。

塩田で徹(大泉洋)に、小さいけれどいい祭だから無くしたくないと語る元治。その話を聴いたためか、徹は祭目当ての観光客を増やす企画を紺谷博之に提案します。

桶作家では、文(田中裕子)が、希(松本来夢)と藍子に「自分の生きる場所は自分で守る」と言います。それを聞いた希は、自分がみんなを笑顔にしようと、自分と徹のために、生まれて初めて一人でケーキを作りました。

しかし、徹はなかなか帰ってきません。さらに、ここ数日塩田に顔を出していないことがわかりわかります。やっと帰ってきた徹は酔っぱらっていて、勢いでケーキも壊してしまいます。

感想&ネタバレ

みんな、特に父親を笑顔にしようとケーキを作った希。しかし、その思いが届くことなくケーキが壊れてしまいました。自分の思いが届かないということはよくあることです。

後々はパティシエを目指す希ですが、ケーキを食べる人がすべて喜んでくれるわけではありません。

今回のことを希はどのように受け取ったのでしょうか。今回の思い出が将来にどのように影響を与えるのでしょうか。続きが楽しみです。