朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

まれ 第1週(3)

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  • 連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

  • 2015年4月1日(水)放送

  • 第1週(3)

あらすじ

希(松本来夢)は、同級生のみんなが釣りをしている浜辺へ。そこで、みのり(水野あやめ)から同級生も家族みたいなものと聞き、自分たちが能登の人々に受け入れてもらえるのか不安になります。

能登の人たちに受け入れてもらいたい希は、元治(田中泯)に徹(大泉洋)が言ったことを謝ります。元治はそんな希に「夢は無いのか」と聞き、希は「無いです」と答えます。

しかし、昔は希にも夢がありました。

希の5歳の誕生日に徹はバースデーケーキを買ってきてくれました。今も大切にしている「魔女姫人形」はそのケーキの上には乗っていたものです。5歳の希にとってケーキは幸せの象徴で、夢はケーキを作る人になることでした。

そんな中、希に嫌われて落ち込んだ徹は家族の前で、今度こそ地道に働くと約束します。 希も父の決心を信じ笑顔を取り戻します。その夜、魔女姫人形を手にした希は、幸せな家族に戻れるかも知れないという希望を持ちます。

感想&ネタバレ

徹が家族に謝るシーンで、

「今更だけど夜逃げみたいなことになって申し訳ない。反省しています。」

という徹に対する家族の反応はこんなかんじです。

「えーーー、今まで反省したことなんかないのに!」

この家族は、お父さんを甘やかせすぎです。

お父さんの反動で、極端に真面目で地味になっている希が、どんな風に自分に向き合っていくようになるのか楽しみです。