朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第9週(49)2015年5月25日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年5月25日(月)放送

第9週(49)「再出発エンゲージケーキ」

あらすじ

徹(大泉洋)と藍子(常盤貴子)の離婚騒ぎで、大急ぎで能登に戻ってきた希(土屋太鳳)。理由を尋ねると、夢を諦め能登で暮らすと宣言した徹に藍子が愛想をつかし、離婚を突きつけたという。久しぶりに幼なじみで集まるが、一子(清水富美加)をめぐって殴り合いのけんかをした圭太(山崎賢人)と洋一郎(高畑裕太)は、態度がぎこちない。状況が飲み込めない希に、圭太に対する本当の気持ちを聞かせろと一子が詰め寄る。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

雪が降ってどんよりとした能登をバスが走ってます。希は大悟の言葉を思い出しながら、暗い顔をして窓から外を見てます。今週の悲しさを予想させる陰鬱なオープニングです。

そんな希を、桶作夫妻はいつも通り暖かく迎えます。元治さん、文さんが出てくると、幸せな気持ちになります。しかし、そんな安らぎ時間はあっと言う間におわり、最後まで殺伐としたお話でした。

特に圭太をめぐる希と一子の会話は殺伐としていました。一子の気持ちをひと通り聞いたあと「全部は素直にうなづかれんわ!」と激しく切り返す希。なんだかんだ話したあと「ほんなまれには絶対わからん。」と理解を拒絶する一子。今後この二人はどうやって歩み寄って行けるのでしょう。想像できません。

希の鈍感さには少しいらつきますが「もっとトコトン話せばええがいね。」という考え方は好きなので微妙なところです。

今日の太鳳さん

さすがに今日のラストでは困り顔でしたが、なんとかしてくれそうな力強さも有り良かったです。