朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第5週(30)2015年5月2日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年5月2日(土)放送

第5週(30)「情熱ミルフィーユ」

あらすじ

文(田中裕子)を連れ弥太郎(中村敦夫)のもとを訪ねる希(土屋太鳳)。修業時代の素行を文から指摘された弥太郎は、希の説得もあって破門を再考することになる。さらに能登体験ツアーの参加者の一人・亜美(梶原ひかり)がやってきて、輪島塗の職人になりたいと申し出る。一方、希にしったされて、もう一度職人を目指す決意を固めた圭太(山崎賢人)は、一子(清水富美加)との東京行きを取りやめ、再び弟子入りをする。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

弥太郎に破門を再考させることに成功した希は、目の前にある熱い思いを応援することが、市役所の仕事だと言います。周りからも希は人のことばかりに一生懸命になると言われています。でもたぶん、今後は希がいろんな人に応援してもらうという話になるでしょう。その時にどんな葛藤が有り何を選択して行くのかが楽しみです。

ところで、亜美がミルフィーユの重ねがわかったというシーンを見て、パイ生地(フィユタージュ)は何層に重なっているのか疑問に思いました。第28話では希がまず、最初に7回と8回を作って、次に10回を作ると言ってます。

ミルフィーユに用いるフィユタージュは、四角く広げた小麦粉生地に平らにしたバターを乗せ、何回も折りたたんで作るもので、折りたたむ工程を重ねるほど層が増し、パリパリとした食感になっていく。工程を5回繰り返し729層となったものや、6回繰り返し2187層になったものが主に用いられており・・・ 出典:Wikipedia

Wikipediaが正しいとすると、層数=3^(回数+1)のようです。なので、希が作ったのは、それぞれ7回=6561層、8回=19683層、10回=177147層となります。これだけ違うとさすがに食感の違いはありそうな気がします。

今日の太鳳さん

今日気になったのは太鳳さんよりも富美加さんでした。東京に行きたいけど恐い、圭太が東京行きやめたのは希に怒られたからだと気づいているけど圭太には言えない。そんなモヤモヤした様子が良かったです。