朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第7週(37)2015年5月11日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年5月11日(月)放送

第7週(37)「横浜激辛プチガトー」

あらすじ

就職して8か月、パティシエになる道を選んだ希(土屋太鳳)。意を決して辞職願を提出するが、上司の博之(板尾創路)は、一度は志を持って入った市役所を退職することは無責任だと怒りがおさまらない。そんな博之に希は、世界一のパティシエになって恩返しをすると伝える。その夜希は、幼いころに徹(大泉洋)が買ってきてくれたバースデーケーキの店で修業したいと相談するが、徹は肝心の店の場所を忘れていた。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

「世界一のパティシエになって恩返ししますさけ、今まで本当にありがとうございました。」

博之に言ったこの言葉で、「まれ」の一つのゴールが示されました。能登の日常も楽しかったのですが、これからは朝ドラらしい成長物語が見られそうです。

ところで、「世界一のパティシエ!」と言えるには、どうすれば良いのでしょうか。

パティシエには、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(パティスリー世界大会)があり、そこで優勝すれば世界一です。大会は氷・チョコレート・アメの3部門あり、国別チーム戦の総合点で争います。日本チームは1991年と2007年に優勝しています。部門別では辻口博啓さんが1997年のアメ部門で優勝しています。

さて、この辻口さんは「まれ」の製菓指導をしている方です。希が大会を目指すかどうかわかりません。しかし、とりあえず「まれ」に出てくるお菓子は世界一だと言っても良さそうです。

因みに、辻口さんも石川県出身です。

今日の太鳳さん

「学校はお金かかるし・・・、うちはやっぱり就職しようと思うげんよ。」と腰に手を当てて力強く宣言する太鳳さんが凛々しかったです。