朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第18週(105)2015年7月29日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年7月29日(水)放送

第18週(105)「親心ロールケーキ」

あらすじ

横浜から能登に戻った希(土屋太鳳)は、塗師屋での食事の支度や雑用などの手伝いに追われ、さっそく大忙し。同時に、遠距離結婚を続けてきた圭太(山崎賢人)との生活がスタートするが、初めての夫婦そろっての生活はどことなくぎこちない。翌日、修理の器を届けに桶作家を訪れた希は、2度目の自己破産で落ち込む徹(大泉洋)を目にする。心配をしながらも塗師屋に戻った希を、圭太の母・直美(藤吉久美子)が待っていて…

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

折角パティシエやめてもどって来てくれてんさけな。(弥太郎)

ちごうわいね。親方の調子が戻るまで、しばらくの間だけや。(圭太)

ほうなんか、フランス行けち言われとったがに行かんさけ、やめたんかと思ったわいね(弥太郎)

能登に戻ってきた目的がこんな一時的なことだとあらためてわかり、昨日のシェフの思いと釣り合わないと感じます。突然でてきた直美が、希が塗師屋の女将になるために戻ってきたと思うのは当たり前でしょう。

希は次のように言ってパティシエに戻れば良いと思いますが、そうもいかないようです。

親方の調子が戻るまでの人手不足を補うために戻ってきました。しかし、直美さんと藍子さんという暇そうな方が2人もいらっしゃるので、私はパティシエに戻ります。(想像上の希)

さて、あらためて塗師屋の仕事とは何か検索すると、「まれ」のホームページにたどり着きました。

www.nhk.or.jp

「輪島塗の100以上の工程ごとにいる職人たちを束ね総合プロデュースする仕事」とのこと。紺谷部長の言う通り、若造の圭太には荷が重いです。陶胎漆器という(現時点では)道楽のようなものに専念できなくなりそうです。

今日の太鳳さん

ひさしぶりの桶作夫妻との時間が良かったです。