朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第7週(38)2015年5月12日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年5月12日(火)放送

第7週(38)「横浜激辛プチガトー」

あらすじ

問い合わせた横浜の洋菓子店から、2日後までに面接に来るように言われた希(土屋太鳳)は大急ぎで横浜行きの準備を進める。役場の集会所では急ごしらえの送別会が開かれ、幼なじみのメンバーからも激励を受ける。夜行バスで旅立つ日の夕方、桶作家では家族が集まり、希の夢への一歩をそれぞれのせん別を持って激励する。出発の時間が近づき、能登の仲間からのせん別を大きなリュックいっぱいに詰め込み、希は能登をあとにする。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

希は能登から横浜へ旅立っていきました。横浜では面接の予定があるだけで、住むところも決まってないようです。いつもは細かく計画を立てる希らしくない気がしますが、とりあえず現地で何とかするという逞しさは良いです。

さて、今日は能登キャストの皆さんが希に「行ってらっしゃい」を言う回でした。ご近所さんと幼なじみ、そして、桶作夫妻。今回も印象に残るのは、文(田中裕子)とのシーンです。「いーつでも帰ってくりゃいい。おくる言葉は、これしかしらんさか。私たちはいつでもここにおるさかな。」最高のおばあちゃんです。

最後は、バスの出発を父母と弟に見送られます。田中裕子さんを見たせいか、ふと、おしんを見送る伊東四朗さんを思い出しました。状況は随分違いますが、親が子供を見送るシーンは淋しいものです。

今日は少ししんみりしましたが、明日からは横浜でドタバタと楽しませてくれることでしょう。

今日の太鳳さん

文に挨拶するときの泣き笑いの顔を筆頭に、みんなに感謝している表情がとても良かったです。