朝ドラ「まれ」 あらすじ&感想

朝ドラ「まれ」のあらすじや感想や批評を書きつつ、土屋太鳳さんを応援していきます。

「まれ」第6週(35)2015年5月8日

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連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」

2015年5月8日(金)放送

第6週(35)「母娘キャロットケーキ」

あらすじ

希(土屋太鳳)の本当の夢はパティシエに違いない、と判断した幸枝(草笛光子)は、本人に内緒で市役所に辞職願を送りつけていた。藍子(常盤貴子)は勝手な行動を繰り返す幸枝に、自分の家族に手を出さないでくれと思いをぶつける。翌日、幸枝は誰にも告げず桶作家を去ってしまった。幸枝が不在の中、徹(大泉洋)と藍子の結婚20周年パーティーが始まる。希は幸枝仕込みのキャロットケーキを藍子のために作ろうとするが…。

出典:Yahoo!テレビ

感想&ネタバレ

家族に手を出すなという藍子に対して、幸枝は激しい言葉で応えます。元治(田中泯)のように「あの子たちを傷つけるのは絶対許さんさけ。」と言いたくなります。しかし、次の文(田中裕子)の言葉で、そうだよなと納得させられました。

「藍子が傷ついとるがは、あんたが、家族より夢をちゃ、選んだからだけでないがいないけ。ほのときほのとき、あんたやきちーんと伝えんさけ、気持ちをちゃ、説明してやらんさけ、傷ついとるがでないがけ。」

言って伝わるとは限らない、でも言わないと始まらない。「まれ」の登場人物は、全体的に説明不足な気がします。それぞれが、もっともっと言葉を使って伝えて欲しいです。

と思っていると、言葉ではなくケーキが語ってくれた今日のラストでした。

今日の太鳳さん

ケーキを作るシーンが見られて良かったです。ケーキ作りの技はこれから熟練していくのでしょうか。